
プロジェクトとは?
産学官民が協力し鎌倉をまちぐるみで学びの場にしていくプロジェクトが発足!
古都鎌倉の寺院や海、カフェなど、様々な場所を大学のキャンパスに見立て、鎌倉市全体で学生の研究・プロジェクト・起業をサポート!
あいさつ

松尾 崇 鎌倉市 市長
鎌倉市では、共に生きる「共生」、共に創る「共創」をキーワードに掲げ、誰もが生涯にわたって、自分らしく安心して暮らせる共生社会を様々な方々との共創で進めています。
このプロジェクトを通じて、鎌倉を愛する熱い情熱と柔軟かつ斬新なアイデアをもった未来の社会を担う皆さんと、鎌倉に住まう多様で多彩な人とのつながりを創り、まちの課題を共有するとともに、まちの未来を「共」に「創」りあげていきたいと思います。

田中 浩也 慶應義塾大学 環境情報学部 教授
SFCは「問題が与えられ、正解を教わる」のではなく、社会のなかで「何が問題なのかを自ら考え、解決する方法を生み出す」研究教育を軸に30年を歩んできました。そんなキャンパスで15年間、デザイン教育やデザイン思考を担当してきましたが、そのなかで大切にしてきたことは、問題を見つけるだけでなく、その解決の糸口となる、アセットやリソース(資源)も同時に見つけて、自らに引き寄せ束ねていく力です。このプロジェクトが、みんなで、「まち」潜んでいるさまざまな資源と資産を見つけ活用していく力を教えあい、学び合うものになればと思っています。

久保田 陽彦
株式会社豊島屋 代表取締役
鎌倉商工会議所 会頭
鎌倉を学び舎に、我々の街がキャンパスになる、そんな素敵なプロジェクトに協力出来ることは、鎌倉商工会議所の、また、鎌倉で商いをしているものとして嬉しく感じます。
「鎌倉」と「慶應」という私の大好きなワードが融合するこのプロジェクト、このような時代だからこそ、時代に逆らわず、柔軟に、そしてアグレッシブに対応すること、それこそ福沢先生の教えに繋がることと思います。私も学生の皆さんと一緒に学びたいと思います。

土肥 梨恵子 市民
学生生活の後半に差し掛かった頃から鎌倉に通い始め、大学卒業と共に鎌倉で暮らし始めました。鎌倉の魅力は、豊かな自然環境・文化に囲まれていること、そして、世代を越え、立場を越えて高い志の下で議論を交わし、支え合い、街を共に創りあげていく土壌があることだと思います。私自身、街に関わり、そして、街のみなさんに応援していただきました。今度は、私が学生さんのそれぞれの一歩を応援する立場として関わりたいと思います。一緒に学べるのを楽しみにしています!
ともに学ぶ
Co-Learning Partners

鎌倉市役所

豊島屋
明治27年(1894年)鎌倉の地に誕生した豊島屋は以来100有余年、時代を超えて昔から鎌倉の味を提供。鳩サブレーを代表に様々な和菓子があります。

鎌倉商工会議所
鎌倉商工会議所は、鎌倉が元気で豊かな町になるよう経済活性化や中小企業等の発展成長のため、経営相談や金融相談、起業家の支援など、伴走型経営支援を進めております。

面白法人カヤック
「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かした人事制度で、古都鎌倉からゲーム・広告・Web制作、コミュニティ通貨サービスなど、面白いコンテンツを発信しています。
特別講義

活動レポート

これまでの取り組み
2020年12月〜2021年3月に
「データウォーク@かまくら」の実施
作成した 「鎌倉3Dマップ」はこちら
運営体制

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